こんにちは、臨床心理士の望月です。

少し前のことになりますが、年明け1回目の通所リハで書き初めをした記事を
アップするのを忘れておりました・・・。

書道に対して苦手意識をお持ちの方もいらっしゃり、
さほど頻繁には行っていないのですが、
せっかくの年明け1回目なので書き初めをしよう!ということになりました。
書道道具を人数分全て揃えるのはなかなか大変ですが、
LIFE PACEでは組合員の方々のご協力のお陰で、
筆、文鎮、半紙、墨など、十分すぎるほど揃っているのです。
通所リハ開設に当たっては、書道道具に限らず、組合員の方々から様々なものを頂戴し、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
大切に使わせて頂いております。

実際に書き初めをしてみると、
お手本を見て上手に書こうとする方、自分の願いを自由に書にしたためる方など、
取り組み方は様々です。
「小学生の頃にお正月の宿題で書き初めがあって、それが新学期になって学校に貼られると、
自分のが下手で下手で、本当に恥ずかしかった」

と、若かりし頃の苦い思い出を語りながら、
それでもどうにか取り組んで下さる方もいらっしゃいました。

できあがった作品を見てみると、
それぞれに思いが詰まった書がいくつもあり、
せっかくなので通所リハの壁に貼ってみました。


利用者さんが、一文字一文字丁寧に書いて下さった書から受け取れる
メッセージもそれはそれは強いのですが、
スタッフが書いた書からも、ビンビンと強いメッセージを感じます!!(*_*;


みなさん、どれがスタッフの書いた書か、お分かりになりますか?(^▽^;)


望月友香

こんにちは、臨床心理士の望月です。

現在、火曜日と木曜日の週2日オープンしている、通所リハビリテーション「LIFE PACE」ですが、
先日は利用者の方々と身体を使ったゲームをしました。
ボーリングや輪投げといった比較的身近なゲームだけでなく、ダーツにも挑戦しました。

利用者さんは初めてのダーツ体験だったのでしょうか。
投げ方から分からず、最初は恐る恐る・・・といった感じでしたが、
皆さん、飲み込みがとても早く、3回戦目に入る頃には高得点を狙うほどに!!



もちろん、スタッフ達も一緒に楽しんでいましたよ。


負けず嫌いの性格が顔を出す方、マイペースに取り組んだ結果好成績を収める方など、
利用者さん個人個人の個性が出ていて、とても有意義な時間でした。


望月友香

 

こんにちは、臨床心理士の望月です。

先日の通所リハビリテーション「LIFE PACE」にて、
こんなことが利用者の方から語られました。


「昔は年末年始、それはそれは忙しかったけれど、
それでも一つ一つの行事や慣わしなんかを大事にしていましたね。
今はそういう光景が少なくなってきているように感じます。
時代が変わって、そんなことをする余裕もなくなってきたからでしょうか」


確かに利用者さんのお話を聞き、自分の生活を振り返ってみると、
忙しさにかまけて、おざなりに済ませてしまっていることがたくさんあるなと感じます。
色々と勉強させられることが多く、私達スタッフにとっても、
利用者さんのお話はいい刺激になっているのではないかなと感じます。

貴重なお話を聞いたこともあり、とりあえず鏡開きをきちんとやってみることにしました。
なかなか上手くいかず悪戦苦闘したことに加え、うっかりしていて刃物を使ってしまいましたが・・・。
また来年リベンジです!!






望月友香

はじめまして、臨床心理士の望月と申します。

オレンジほっとクリニックの公式ブログが立ち上がり、早一ヶ月が経とうとしております。
これまでに投稿された記事を読んでいただけると、当クリニックでどんなことが行われているのかはお分かりいただけると思いますが、、、私、気付きました。

クリニック内の雰囲気が伝わりにくいっっ!!

と…。

そこで今回は、クリニック内の様子や通所リハビリテーションのお部屋などを紹介させて頂きたいと思います。

まずは高齢者ケア外来を行っております診療部門からです。


この2枚はどちらも診察室内になりますが、壁にはが溢れています。
無機質になりがちな診察室ですが、その名の通り来院された患者様やご家族の方々にほっとした気持ちになっていただくため、なんとか温かみのある診察室になるよう心掛けました。
実はこれ、ウォールステッカーという壁に貼るタイプのシールなんです。
美術的センスに優れたスタッフが、木の葉一枚に至る細部までバランスを考えながら貼ってくれたものです。



こちらの2枚は待合室になります。
規模の小さいクリニックですので待合室はやや狭いですが、今年の干支である羊ちゃんと共に、こちらもまた温かい環境づくりに努めております。 


こちらは通所リハビリテーションを行っているお部屋です。
中央のテーブルに全員で輪になって座り、体操や歌唱、回想法やコラージュ、書道など様々な活動を行っています。


いかがでしたでしょうか。
少しでもクリニック内の雰囲気は伝わりましたか?

今後は各スタッフから自己紹介を兼ねた記事の投稿なども進めていきたいと思っております。
地域に開かれ、かつ地域に根差し、いらした方がほっとする気持ちになれるクリニックであり続けるよう、スタッフ一同日々邁進しております。
今後もオレンジほっとクリニックを宜しくお願いいたします。

望月友香

作業療法士の前田です。

オレンジほっとクリニックでは香研究家の渡辺えり代さんをお迎えして、お香ワークショップを3回シリーズで開催いたします。若干名ですが募集しております(先着順)。1回のみの参加も可能です。参加いただける方は中塚・前田(ohc@fureaico-op.com)までご連絡ください。


日程:平成27年1月20日(火)、2月17日(火)、3月17日(火)
時間:10:00〜12:00(受付9:30より)
場所:オレンジほっとクリニック ?http://www.fureaico-op.com/orange/

講師:渡辺えり代 先生 (香研究家・香研究会IRI代表)
内容:【1】聞香会【2】梅の花の香りxアート表現【3】 匂い袋つくり ニッポンの香りを使って、嗅覚を活性化するワークショップ
参加費:1回1000円

〜内容のご紹介〜
■ 第1回【お香のお話と聞香会】お香のレクチャーの後に、伽羅や白檀の香木の香りをじっくり 聞き、その効用を深く味わう新しいスタイルの香道を体験していただきます。

■ 第2回【梅の花の香りxアート表現】フレッシュな梅の花と梅の花を入れてつくった練香の香りを味わった後に、それそれの印象をもとに、自由にアート表現します。

■第3回【匂い袋づくり】香りのお話の後に、さまざまな香材を使って、お好きな 香りの匂い袋をつくります。


オレンジほっとクリニック ブログ
http://hottochan.jugem.jp







 所長の平原です。 
 最近、海外の認知症のサイトをみると、このジャーニー(旅・旅路)という表現がよく使われているのを目にするようになりました。
それに習って、私も認知症の講演でお話しするとき、アルツハイマージャーニーという言葉を最近よく使います。
もともと、エンド・オブ・ライフケアの世界では、トラジェクトリー(軌道、軌跡)という言葉がよく使われていました。
しかし、軌道というとすでに決定づけられていて、人間の思いや意思が入る余地のない空虚で無機質なもののように聞こえますが、
ジャーニーという言葉を使ったとたんに、様々な景色が浮かび、同伴者やすれ違う人や景色のことが想像され、
いろんな楽しみや想い出が連想させられます。

ただ、アルツハイマーの旅は自分の意思で始まるのではありません。
ある日突然に、何の準備もできていないまま、旅立ちが告げられます。
旅人はちょうど、深い霧のたちこめる森に迷い込むように、うつむきかげんに重い足取りでゆっくりと歩いていきます。
彼は地図も羅針盤も持っていません。孤独で不安な旅が始まります。

旅にはたいてい家族という名の同伴者がいます。
2010年の信濃毎日新聞の調査によると、認知症の介護者の多くは数年以上の介護をされており、
介護の疲れを、「かなり感じている」31.7%、「感じている」47.4%、
将来介護がさらに負担になる不安は、「かなりある」43.3%、「ある」39.9%、
さら、「介護に疲れ、自殺や心中を考えたことがある」が18.0%でした。
御家族にとってもまた、大変な旅を強いられることいなります。

誰もが初めての過酷な旅です。この旅にはガイドが必要です。
私たちオレンジほっとクリニックのスタッフは、認知症の方と御家族のガイドになりたいと思っています。
私たちは、1999年に高齢者ケア外来をスタートし、
認知症高齢者とご家族を支援する包括的医療モデル(梶原モデル)を構築してきました。
その中で、私たちは医療者がどのように認知症高齢者とご家族に寄り添っていくかというノウハウを
認知症のステージアプローチという本にまとめ、出版させていただきました(参考文献)。
15年以上、認知症の方と御家族と向き合う中で、私たちは旅の始まりにきちんと準備をして、
よきガイドを得て旅をすれば、病は進んでも、家族や大切な人との関係性が深まり、人生は豊かになりうることを教えられてきました。
さらに、よきガイドになれるように、スタッフ一同頑張ります。
 
参考文献) 平原佐斗司編著 「医療と看護の質を向上する認知症ステージアプローチ入門
       〜早期診断、BPSDの対応から緩和ケアまで〜」(中央法規)

 

作業療法士の前田です。

通所リハビリテーション「LIFE PACE」を担当しています。
今回は「私たちが大切にするもの」をお伝えしたいと思います。



私たちは「認知症であっても、笑顔で、安心して暮らすことができる」ことを目指しています。
そのために出来る支援とはなんでしょうか??


利用者様に生活への希望をお聞きすると「普通にお友達とおしゃべりしたいし、いろいろな場所に行きたいです。」と話されています。またお茶会や外出活動の際には「私はこういうことがしたかったの。」と多くの方が笑顔で仰っていたのが印象的でした。したい気持ちはあるが、一人では行えず、諦めざるを得ない状況にあるのだと感じています。


介護保険では初期の認知症の方に対するサービスは多くありません。初期の段階では日付や記憶が曖昧になるため「約束」が難しくなってきます。そのため、友人との関わりなどが疎遠になってしまい、徐々に社会とのつながりが持ちにくくなります。生活に支障が出始めるこの時期は特に不安が強く、適切なケアや多職種による専門的チームでサポートを行うことが必要です。





私たちのサービス内容は以下のようなものがあります。

ヘルスケア・プログラム
認知症の状態を適切に把握し、可能な限り進行を遅らせるために、多面的な評価とアプローチを行います。
具体的には、生活状況の確認、健康管理方法の説明、回想法、自主トレ提示、心身機能評価、ライフレビュー作成などがあげられます。

コミュニティケア・プログラム
生活管理や家庭内での生活だけでなく、趣味活動、外出、社会活動への参加などの支援を行います。
具体的には、クリスマスツリーワークショップなど季節のイベント企画、お香など地域の活動への参加、近所への外出などがあげられます。






ご本人、ご家族様の想いを希望に沿うように生活や健康バランスをとりながら、生活上の不安を解決できるようサポートを行っていきます。
生活の中になにか不安を感じる場合にはぜひご相談ください。

また今後、様々な活動を行っていく予定です。お手伝いいただけるボランティアの方も随時募集しております。ご協力よろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

                                            前田亮一

 平原です。オレンジほっとクリニックのブログを作りました。
 今年9月に、旧梶原診療所の1Fを改装しスタートしました。
 スタッフは医師、看護師、臨床心理士、作業療法士、ソーシャルワーカー、ケアワーカー、事務職、ボランティアです。
 その名のとおり、ほっとするような雰囲気漂う、和気藹々としたクリニックです。
 
オレンジほっとクリニックには3つの活動の柱があります。

 一つは、「高齢者ケア外来」という認知症の方と御家族を地域に住まうかぎり継続的に支援する包括的地域ケアシステム(梶原モデル)というものです(詳細は、中央法規から出版されている「
医療と看護の質を向上する認知症ステージアプローチ入門」をご覧ください)。高齢者ケア外来は、1999年から梶原診療所で行っている高齢者専門外来で、ミシガン大学の老年医学センター(ターナークリニック)をモデルにしています。具体的には、医師と多職種のチームで、認知症の方をご家族同伴で約1時間(初診)かけて診察させていただきます。医師以外のスタッフは、家族支援にも重要な役割を果たしており、家族を支援するためのサロン「介護者ほっとステーション」を開催したり、介護者を支援する面談「介護者支援外来」を行うなど多彩な活動をしています。

二つ目は、困難事例に対して、専門チームが訪問し、地域の専門職とともに解決するアウトリーチシステムです。 

そして、三つめはおそらく我が国で初めての軽度認知症の方専門の通所リハビリテーションである「LIFE PACE」です。これは、軽度認知症や軽度認知障害という診断を受けた方と御家族が、専門職とともにこれから認知症とともに生きていく人生の旅の支度をする2年間のプログラムです。
医師や看護師、ソーシャルワーカー、臨床心理士等の専門職が、人生(ライフ)を自分たちのペースで歩むためのお手伝いをさせていただきます。•ライフ・ペースという言葉は、認知症と診断されたら、人生の歩みのペースをかえて、違った歩調で歩きはじめましょうというメッセージとともに、私たちが大切にしている8つの活動の柱、ライフレビュー、自立/自律、家族支援、教育的支援/ピアグループ、心理療法、アクティビティ、地域活動、運動を表しています。
L ライフレビュー(Life review) 
通所リハ修了までに自分史を作成します。これは、長い認知症の旅路の傍に常に置き、周りの方々に自分を知ってもらうための大切な記録になります
I  自立と自律(Independence/Autonomy)
自分でできることをあきらめないこと、自分で選択することを大切にします。
F 家族支援(Family suport)
早期からの家族への支援と御家族の認知症の学びの場を提供します。
E 教育的支援とピアグループ(Education/Peer group)
もの忘れともに生きる方法を学びながら、同じ体験をしている方々の交流を行います。
P 心理療法(Psychotherapy)
回想法等の心理療法やコラージュ、音楽療法などの非薬物療法を行います。
A アクティビティー(Activity)
慣れ親しんだ活動や趣味を生かした個別化されたアクティビティーを企画します。自分が参加できるアクティビティーを主体的に選択します。
C 地域活動( Community action)
地域のために貢献する活動を行います
E 運動(Exercise )
 認知症の進行を遅らせるために運動療法を行います。

医師体制が十分整わず、まだ週2〜3日の部分オープンですが、スタッフ一同、専門職として患者さんと家族に納得するまで向き合っていきたいと思っています。ご期待ください。



 


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